葉山観光モデルコース 日帰りプランドライブ
グルメ旅&デートに最適!!葉山一周ドライブコース
森戸神社や葉山港周辺と言った葉山の人気エリアや、葉山ローカルの品が集まるHAYAMA STATIONなども訪れますので、グルメ旅やドライブデートにもうってつけです。
通年
6時間30分
逗葉新道 料金所(横浜横須賀道路・逗子IC経由)
逗葉新道 料金所
神奈川県立近代美術館 葉山館は、一色海岸に面して建つ、景色も美しい美術館です。
海に面した斜面にある立地をいかした、オーシャンビューのレストラン「オランジュ・ブルー」や波音や潮風が心地良い東屋でのんびり過ごすのもおすすめです。
逗葉新道からは、長柄交差点を経由するよりも。南郷トンネル入口で左折して、南郷トンネル・葉山大道・葉山御用邸前経由のほうが、渋滞を避けてスムーズに行けることが多いです。
森戸神社(森戸大明神)は、鎌倉幕府を開いた源頼朝によって創建された葉山の総鎮守です。開運厄除や安産祈願などのご利益があるとされていて、葉山を代表するパワースポットとして知られています。
森戸海岸から続く岬に鎮座している森戸神社は、境内からの景色も見どころの一つです。森戸神社裏の海岸からは、名島(菜島)の赤い鳥居や葉山灯台(裕次郎灯台)、江の島、富士山を一望できます。この境内裏の海岸沿いには、「源頼朝公別墅跡の碑」や「マルチーノ公使ベルツ博士記念碑」、「石原裕次郎記念碑」など、鎌倉時代から昭和まで、幅広い時代の、葉山とゆかりのある人物たちの記念碑が並んでいます。
神奈川県立近代美術館 葉山館から森戸神社までは、短い距離ですが、葉山の海沿いを走ります。森戸神社に到着直前の真名瀬海岸から見られる車窓は、もっとも葉山らしい風景の一つと言えます。
葉山港は、日本のヨット発祥の地(諸説あり)として知られる港で、「はやま港海の駅」として「海の駅」(国土交通省)に登録されています。マリーナや港湾施設があり、クルーズやマリンスポーツ、釣りなどを楽しめます。毎週日曜日に開催されている朝市「葉山マーケット」も人気です。
葉山港の岸壁(葉山港堤防)は無料で一般に開放されていて(A防波堤のみ、夜間は立入禁止)、江の島や気象条件が良ければ富士山を望むことができる、葉山屈指の絶景スポットです。
すぐお隣りの葉山マリーナのほうが有名ですが、こちらも大型駐車場が完備されている、葉山ドライブの穴場スポットです。
もし少しでも駐車場代を節約したいという場合は、森戸神社か葉山港はどちらか一方だけ利用して、途中の森戸海岸を散策しながら移動するという選択肢もあります。
ちょうどお昼の時間ならば、葉山港周辺でお店を探しましょう。
このあたりは、葉山を代表する老舗・日影茶屋/チャヤ系列の料理店/レストランや葉山マリーナ内のショップなど、葉山の有名店が軒を連ねているエリアです。
HAYAMA STATIONは、逗葉新道の料金所近くにある、物産センターです。このあたりでは広めの駐車場も完備されていますので、道の駅のような使い方もできます(ただし営業時間外は駐車不可)。
「葉山旭屋牛肉店」や人気ベーカリー「ブレドール」といった、地元葉山周辺の人気店が、アンテナショップも含めると20店舗以上、所狭しと軒を連ねています。
バスや徒歩では行きにくい場所にありますので、ドライブならではのグルメスポットです。
このモデルコースのはじめにすぐ近くを通りますが、食後のデザートやお土産を買うために、後半立ち寄るように計画しています。
湘南国際村グリーンパークは、葉山町と横須賀市にまたがる「湘南国際村」の高台にある公園です。葉山や横須賀でも有数の景色の良い公園です。芝生広場が広がる展望広場からは、相模湾や気象条件が良ければ富士山を一望できます。
HAYAMA STATIONでテイクアウトした葉山グルメでピクニックをするのに最適な場所です。
湘南国際村は、三浦半島最高峰・大楠山の北側に広がる、相模湾を望む丘陵地に開発された、企業の研究・研修施設や住宅地などから成る「村」です。湘南国際村は村全体が公園のような緑豊かな環境となるように整備されていて、湘南国際村グリーンパークはその中心的な存在と言える緑道公園です。
湘南国際村の駐車場は、湘南国際村行きバスの終点近くにある湘南国際村センターのさらに先にあります。グリーンパークの展望広場までは歩いて10分ほどです。
夕日の時間にあわせられるなら、ここからのんびり眺めるのもおすすめです。(夕日の見ごろ時間は、リンク先からご覧いただけます)
逗葉新道周辺が混雑しているようでしたら、帰りは湘南国際村から横浜横須賀道路・横須賀ICに出ても良いでしょう。